こんにちは。名古屋の(自称)美人カウンセラーのはやしあきこです。
【 お正月三が日の過ごし方で一年が決まったようなもの 】
というフレーズをどこかで聞いたのですが、私は
元旦→寝正月
2日→雪かき+ロングドライブ
3日→年賀の挨拶+寿司ランチ+昼寝
という三が日になったので、おそらく
【 休んですっ飛ばして食べまくり休む 】
そんな1年になるのかなあ…と予想してます( ・∇・)
さて今回は、私の“1年婚活“についてお話したいと思います。
はやしあきこの婚活は、おおよそ1年1か月で実りました
私が本格的に婚活を始めたのは2019年7月のおわり。
そして、総理さんとアプリでマッチングしたのは2020年7月。
おつきあいが始まったのは9月に入ると同時でしたので、おおよそ1年1か月で実ったことになります。
おつきあいとほぼ同時に総理さんのお子さまとも積極的に関わっていき、10月には双方の母に顔を合わせて結婚の意思も伝えました。
私は事情によりすぐに入籍はできなくて、今も総理さんとは恋人関係だけど、気持ちは夫婦同然です^^
自分でも驚くほどのスピードで結婚の意思を固めたわけですが、固めるなりの理由もちゃんとありました。
私と総理さんは相手に対する思いのかけるところやかけ方がほぼ、同じでした。
これほど心地のよいことはありません。
私にとって、総理さんを手放す理由はなかったんです。
はやしあきこの婚活のおおまかな流れ
私の婚活を振り返ると、約半年後から流れが変わったことが分かります。
簡単に言うと
前半… 自分と向き合い切る期間
後半… お相手と向き合い切る期間
向き合うってそもそもどういうことなのかを私は常に気にかけていたので
とにかく人と会って話をする!
ということしか、前半は考えていませんでした。
そこで
・婚活バスツアー
・婚活パーティー
・マッチングアプリ
をやたらめったら使いこなしました。
そして、人と会って話を繰り返していくうちに
自分が求めるお相手像
がだいたい見えてきたのは、婚活スタートから5か月が経った頃からでした。
それからも紆余曲折はありました
半年ほどが経過してから、私は交際が続きました。
続いたと言ってもひとりではなく、総理さんは3人目。
短期間での交際と別れを繰り返したのです。
なぜ失敗したかといえば、やはり【焦り】があったのでしょうね。
でも、私は失敗を恐れることはありませんでした。
この人と真剣に向き合おう。ダメならその時はその時!
と言う気持ちは、どなたと交際してもしっかりと持っていました。
ひとりめの交際での失敗
ひとりめの交際相手に対しての失敗は、自分がグイグイ行き過ぎたこと。
というか、これはこれで失敗でもありますが、よかったことがあります。
私が前のめりになりすぎたことで、お相手が落ち着いてしまいました。
なぜなら
結婚を望んでいなかったから。
おつきあいができた満足感で、お相手の私への対応が雑になったのです。
雑な扱いについて怒っても、悪びれもなくが積み重なり、お別れすることにしました。
お別れする時には逆に怒られて、切なかったです。
彼からしてみたら、そうだろうと思います。私が勝手に盛り上がっていただけだったのだから。
ふたりめの交際での失敗
ふたりめの男性とは、マッチングアプリで知り合ったのですが、お目にかかるまでの間にこれまでにはなく密なやりとりが続きました。
1週間ほどの長文でのやりとりから、ビデオ通話ではものすごく盛り上がり、学のある人だけに会話もすごくスムーズで心地よさが半端なかったんです。
そう、私の失敗はここから始まりました。
お相手に気持ちよくしてもらっている“だけ“だったということに、私は気づいていなかったのです。
だから、おつきあいがはじまった途端、彼の態度はガラッと変わりました。
それは私にとっては
これだけあなたに差し出したのだから、あなたは僕の望む形で返してよ
という気持ちの表れにしか見えませんでした。
彼はもちろんそんな気持ちは毛頭なかったと思います。
ただ、彼のこれまでの人生において、それが当たり前だっただけだと思います。
あなたにこうするから、僕にこうしてもらえませんか?
彼のしたいこととしてもらいたいことの要求についていけず、できないことをお話したらお別れを告げられました。
そのあとも半月くらい色々あり傷心モードでした。
総理さんと出会って
私は2度の交際が失敗したことで、実は半分臆病になっていたし、期待もしていませんでした。
正直なところ、これでうまくいかなかったら婚活を一旦終わらせるつもりでした。
でも、今になっておもえば、総理さんとはその臆病さと期待のなさが逆にバランスを取ってくれていました。
それは
どちらも出しゃばりすぎなかったこと。
自分の心地よさを総理さんに何気に伝えたら、それを素直に受け止めてくれて
その次は総理さんから
私はこうしたいのだけど、どう?
と提案をしてくれたことを私は喜んで受け入れられました。
気持ちのキャッチボールがとてもスムーズだったんです。
今でも時折、立ち止まって
あれ、私最近わがままになっていないかな?
と総理さんに確認したり
総理さんが色々助けてくれるから、私もできるだけ助けるようにつとめて
そうすると、いつも総理さんは笑顔で
ありがとう^^
って言ってくれる。
気持ちがお互い伝わってるし、受け止めあえてるっていつも実感できたのです。
私が結婚相手に求めていたこと
私がお相手に本当に求めていたのは
【気持ちのキャッチボール】
だったのです。
それに気づいて、ものすごく納得しました。
亡き夫と全くそれができていなくて、苦しんでいた自分を思い出したから。
亡き夫は私が投げたボールを受け止めたフリして数年後、そのボールを返却してきて(!)違うボールを渡されてそれを投げてこい!と言うような人だったので、めっちゃ混乱してました。笑
ひとりめの交際の時は、お相手に私が一方的に投げて受け止めてもらって喜び、ひとつも返してもらえなくて撃沈。
ふたりめの交際の時は、お相手が投げたボールを一旦受け止めたものの、そこから怒涛の数のボールを投げられて、それを受け止めきれなくて撃沈。
総理さんは、私が投げたボールをひとつ受け止めてくれたら、ひとつ自分からも投げ返してくれる。
しかも、お互いそこに無理が生じていない。
その繰り返しが今のおつきあいに繋がっているんです^^
2度の失敗あっての、総理さんとのご縁
全ての出会いは、必然
だと、私は思っています。
おつきあいがうまくいかなかったことはその都度悲しいし辛かったけど
お相手あってのおつきあいなのだから
合わないものは仕方がない
のです。
私は、前半の約半年かけて自分と向き合い
なんとなく頭の中で求めるものが見えてきたところで
それぞれのお相手に向き合って私の思いをストレートに差し出しました。
その結果、お相手が受け入れられなかった。
ただ、それだけのことなんです。
それ以上に、私は
私自身をお相手にさらけだせたことを誉めて讃えます。
だって、その経験がなかったら、総理さんとの出会いもなかったでしょうから。
はやしあきこが考える、1年婚活の極意
嫌なところが見えないうちは交際。
どうにもダメなところが出てきたら終了する。
結婚相談所での婚活のなにがいいかといえば、言い方は悪くてすみませんが
いくらでも取っ替え引っ替えできる
ところなんですね。
・身だしなみ
・清潔感
・マナー
この3点を徹底的に身につけて守ってお見合いすれば、とりあえずおつきあいすることはそこまで難しくありません。
婚前交渉も禁止なので、交際終了しても後腐れが全くありません。
だから、サロンドマカロンの会員さんには
嫌なところがないなら、また、迷うくらいなら、とりあえず交際
を基本として動いてもらっています。
この基本をまもれば、1年婚活が成功する確率はめちゃくちゃ高まります。
さいごに
とにかく男女がこれだけ集まる場なのですから、思う存分異性と関わる。
そのために自分を変えたり磨く。
たったそれだけ?
と言われるかもしれませんが、それができないでいる人の方が圧倒的多数です。
でも、結婚相談所はひとり婚活とは違います。
必ず担当者(仲人)がついているのですから、どんどん自己開示して少しでも的確なアドバイスをもらうように努めましょう。
この記事が、あなたの婚活に役に立つことがあれば、幸いです。