こんにちは。名古屋の(自称)美人カウンセラーはやしあきこです。
相談所内外問わず、婚活されている方をサポートしています。
婚活では条件なくして活動することはできません。
みなさま結婚に対して色々な思いがあるので、ご自身なりの条件はお持ちかと思います。
でも、条件がそもそも自分に合っていないと婚活はうまくいきません。
自分の条件が本物かどうかがわかっていないで婚活をしている人は、意外と多いんです。
今回は、求める条件を自分がちゃんと理解しているかどうかの見極めについて、はやしあきこの婚活経験をもとにお話していきます。
条件の理由を言語化する
はやしあきこの婚活、はじめの条件。
それは
お相手の年齢は4歳くらい年上までのそこそこ健康な方がいいな
でした。
理由は
6歳年上の夫が早くに他界して、一緒になる人が早く亡くなってしまうのは辛いから。
他にも色々条件はありましたが、
結婚しても、出来るだけ長く共にすごせる相手が欲しい
これは結構ウエイトを占めました。
でも、そもそも年上が好きな私なので、実際の婚活では17歳年上までの男性と会っていました。
年齢が近い方がいいといいながら、頼り甲斐のある男性に魅力を感じるので、どうしても年の離れた男性も見たくなるのです。
というわけで、私の婚活もはじめはブレブレでした。
でも、それが悪いわけじゃないんですよ。
年齢と頼り甲斐は比例しないことに改めて気づく
でも実際のところ、頼りになるかどうかと年齢は関係ありませんでした。
実際亡き夫もその前に離婚した夫、どちらも6歳年上だったのですが
一緒になるとほとんど歳の差を感じなかった
からです。
もちろん頼れるところがなかったわけではありません。
ジェネレーションギャップもありました。(新造人間キャシャーンとか知らなかったし。笑)
でも、婚活でいろんな年代の男性とお話を続けていくうちに
頼れるかどうかと年齢は関係ないな。
と、改めてわかったのです。
アラフィフという年代だから、なおさらそう思えたのだと思います。
交際した男性は、同年代
色々な男性と会ってお話して
やっぱりできるだけ長く一緒に居られるひとがいい
と思いました。
もちろん、夫も50歳という年齢で早くに亡くなっているので私も含めていつ死ぬかなんてわかりません。
でも結婚生活が14年弱と短かったので、年の近い方と少しでも長く、そして仲良く連れ添いたいし、老後はふたりの時間が長くなるので話も弾むほうがよりいいと思ったんですね。
ただ、私は未亡人であったこともあり、同世代男性に避けられる傾向は感じていました。
亡き人を想う気持ちを消したり上書きすることはできません。
そのため、死別でも気にされない同世代の方と交際してみたり、多少年上でも死別の方であれば、お話していました。
最終的に、同じ死別で3歳年上の総理さんと、結婚前提のおつきあいすることができました^^
思うような条件をわざわざ見なくても、本当に求める人とは出会えることに気づきました。
本当に求める条件は、人と会うことで確信できる
条件は人によってさまざまですが、婚活初めに思っていた条件が
あれ、実際はそれほど必要な条件じゃないかも?
と気づくことは、実はしょっちゅうあることなのです。
年齢でいうと、ひとまわり年下じゃないと嫌だと思って、そんな女性とばかりお話を続けるのだけどなんかしっくりこなくて
うーん。やっぱり年が近い方が話しやすいし疲れないかもしれない
と、同世代の女性に目を向けるようになった男性もいらっしゃいましたし
細い人は性格がキツそうだから…
と避けていた女性も、ちょっとお話してみたら
先入観で見過ぎてました!全然優しくていい方でした!
みたいに、思い込みで条件をつけてしまう方も、とても多いです。
かく言う私も、A型男性は神経質なイメージが強く、おつきあいしてもうまくいかなくて避けていた部分が実際にはありました。
総理さんは典型的なA型なのですが、これまでになく相性がよく、とっても仲良くできています^^
覆ることもあれば、確信することも
求めている条件は、実際に人とことばを交わすことで覆ることが多々、あるのです。
逆に
やっぱり必要な条件だったわ!
と確信することも、もちろんあります。
それは、自身のことをきちんと見つめられている証拠なので、ぜひ自信を持って引き続き婚活を続けていただけたらと思います。
なので
お断りが続いたとしても、その思いを大切に、とことんこだわってくださいね。